メゾフォルテ（1985年生、母ボールドペンス）
Mezzo Forte
1985.04.29
メゾフォルテ（1985年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のインターメゾ（当時19歳）と交配したボールドペンスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）東振牧場。戦績は、中央平地6戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の4歳400万下。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6×6*6*6 | 6.25% |
| 牡 | Nasrullah | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Blandford | 5*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Swynford | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Spearmint | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | St. Simon | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Tredennis | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Galopin | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Discovery | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Ksar | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Teddy | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Buchan | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Serenissima | 5*6×7 | 5.46% |
| 牝 | Nogara | 5*6×6 | 6.25% |
| 牝 | Plucky Liege | 6×6 | 3.12% |
| 牝 | Concertina | 7*7×7 | 2.34% |
| 牝S | Canterbury Pilgrim | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ハイペリオン系
- ファミリーナンバー
- 3-f
レース成績
経歴
デビュー前
鈴木康弘厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1987年）
8月23日、デビュー戦は酒井健二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/重）に出走。馬体重は488kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、逃げるミヤギフラワーに半馬身届かず2着となった。
3歳（1988年）
1月31日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のダービーガンマンに3馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。
2月28日、中3週で迎えた3戦目は、4歳400万下（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るローレンダッドレイを上がり2位の末脚でハナ差だけ差し切ってファンの高評価に応えた。
3月20日、中2週で迎えた4戦目は、4歳400万下のれんげ賞（東京芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手（2戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい13着に敗れた。
4月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳オープンの若葉賞（東京芝2200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。
4月29日、中3週で迎えた6戦目は、3歳オープンの青葉賞（東京芝2400m 雨/稍重）に出走。鞍上は酒井健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。