ベガスフォンテン（2001年生、母アリーナフォンテン）

経歴

デビュー前

玉井等厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2003年）

9月15日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったネオスレイプニルに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月7日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3歳（2004年）

1月14日、中4週で迎えた5戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3月24日、中6週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6月16日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた11戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

8月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から21kg戻して迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

10月25日、中4週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた16戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

4歳（2005年）

1月3日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

2月22日、中6週で迎えた18戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったメインザナゲットに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月18日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井勝男騎手（9戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石井勝男騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

6月2日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で石井勝男騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で石井勝男騎手（12戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた24戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

11月2日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた26戦目は、千田和江騎手を鞍上に迎えて、全日本レディース招待天草パールセンター杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2006年）

1月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、約5か月の休み明けで迎えた33戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた34戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた35戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた36戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月23日、中0週で迎えた37戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（2007年）

1月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカンファープレスをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

1月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた40戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオジロエイコウから半馬身差の2着となった。

3月7日、中2週で迎えた41戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月13日、中7週で迎えた43戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた45戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（8戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーストライカーに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

7月25日、中3週で迎えた47戦目は、一般C25（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（10戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムビックイに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月19日、中7週で迎えた48戦目は、乙女座特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた49戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた50戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロートジョウから6馬身差の2着となった。

12月11日、中3週で迎えた52戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西村栄喜騎手（15戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた53戦目は、一般C22（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西村栄喜騎手（16戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイオトシに1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7歳（2008年）

1月16日、中2週で迎えた54戦目は、水仙特設（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で西村栄喜騎手（17戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた55戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた56戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。