ナポレオンレガシー（1994年生、母トシシゲレインボー）

ナポレオンレガシー（1994年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミュージックタイム（当時7歳）と交配したトシシゲレインボーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）グラン・ファーム。戦績は、地方14戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の一般C5カ。

経歴

デビュー前

岩渕義三厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1996年）

11月18日、デビュー戦は青木秀之騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月25日、中4週で迎えた2戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1997年）

4月30日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月10日、中0週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトムフレンチから1馬身半差の2着に敗北した。

5月23日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエムサクラから1馬身半差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシュビューキッドから約13馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はホープオンザガールと並んで5着同着となった。

9月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、一般C5カ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三上智也騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクインガーベラに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月3日、中1週で迎えた9戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C5チ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったターフキレアジから1馬身差の2着となった。

10月24日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた14戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。