ダイコートウザイ（1988年生、母イースタンベル）
1988.04.28
ダイコートウザイ（1988年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時12歳）と交配したイースタンベルが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山口 忠彦。戦績は、地方36戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般D5。
経歴
デビュー前
高仲昇厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1990年）
9月20日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1991年）
9月19日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月14日、中3週で迎えた3戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた4戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月28日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた6戦目は、赤塚特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1992年）
1月2日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月1日、中2週で迎えた11戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月31日、中8週で迎えた12戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタケカチドキからクビ差の2着となった。
6月28日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉岡牧子騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウザイソウシンから半馬身差の2着に敗れた。
9月19日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた17戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフティガールから5馬身差の2着に敗れた。
10月3日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（5戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた21戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバークバルドから1馬身半差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハビアスセンプウに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月29日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた24戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月26日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉岡牧子騎手（10戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1993年）
1月4日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉岡牧子騎手（11戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉岡牧子騎手（12戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリーライデンから3馬身差の2着となった。
1月17日、連闘で迎えた29戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D7（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハビアスセンプウに8馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリマに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月24日、連闘で迎えた32戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月16日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月23日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（13戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（14戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノマックスから3馬身差の2着となった。
6月13日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（5戦2勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。