ハナノヨシゼン（1996年生、母ハギノクロエ）

ハナノヨシゼン（1996年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時12歳）と交配したハギノクロエが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方32戦1勝2着4回。1999年の肥後さざんか賞ステップ(アラ系4歳)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三浦牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

馬場義高厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1998年）

12月26日、デビュー戦は吉田隆三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は380kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1999年）

1月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月14日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイコーウイングから2馬身半差の2着となった。

5月2日、中2週で迎えた7戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋崎公治騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋崎公治騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嶋崎公治騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で嶋崎公治騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嶋崎公治騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で嶋崎公治騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月4日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で嶋崎公治騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で嶋崎公治騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニカツリンボーから6馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で嶋崎公治騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシキヨヒメから1馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で嶋崎公治騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキリシマオーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で嶋崎公治騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月30日、連闘で迎えた20戦目は、3歳オープンの肥後さざんか賞ステップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で嶋崎公治騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた21戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの肥後さざんか賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた23戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2000年）

1月15日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリキタセンプーから2馬身差の2着となった。

1月23日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋崎公治騎手（17戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋崎公治騎手（18戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嶋崎公治騎手（19戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で嶋崎公治騎手（20戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で嶋崎公治騎手（21戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嶋崎公治騎手（22戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。