ガイアフルフィール（2005年生、母ホットスタッフ）

Gaia Fulfill

2005.04.18

ガイアフルフィール（2005年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋叶える」。毛色は鹿毛。種牡馬のディアブロ（当時18歳）と交配したホットスタッフが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は白井 吉美。戦績は、中央平地7戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、白井吉美から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

清水英克厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

11月23日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての8番人気で17番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3歳（2008年）

1月20日、中5週で迎えた3戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

3月2日、中5週で迎えた4戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

5月11日、中9週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

6月21日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋脩騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

8月2日、中5週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた7戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。18頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。15着に終わった。

9月15日、中5週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた8戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。