キョウエイジョオー（1988年生、母エイコウジヨウオー）

キョウエイジョオー（1988年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシズヒロオー（当時15歳）と交配したエイコウジヨウオーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は協栄組合。戦績は、地方33戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

高本敏明厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1990年）

6月23日、デビュー戦は田邉廣文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスターグロウから1馬身半差の2着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中5週で迎えた5戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキテンショウリに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月28日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は田邉廣文騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサフジセンプーから5馬身差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1991年）

1月2日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月20日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月25日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた14戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリプリンスに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月22日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月30日、中7週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1992年）

1月2日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた32戦目は、北野多美男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。