アステリシャープ（1991年生、母ワールドタテヤマ）

アステリシャープ（1991年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキンカイチフジ（当時10歳）と交配したワールドタテヤマが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田中春美。戦績は、地方21戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1993年）

8月3日、デビュー戦は牧義成騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/不良）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた2戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッチホーザンから半馬身差の2着に敗北した。

3歳（1994年）

7月24日、約7か月半の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエビススイセイに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中島洋三騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中島洋三騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッチホーザンから8馬身差の2着となった。

10月9日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で中島洋三騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタバルザカヒメをアタマ差制して2勝目を手に入れた。

10月15日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中島洋三騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリッチホーザンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月29日、中1週で迎えた15戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノマリーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1995年）

1月1日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（14戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（15戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（16戦4勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。