サンデーガール（2006年生、母カンザスガール）

サンデーガール（2006年2月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父父名の一部＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンサンディ（当時13歳）と交配したカンザスガールが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

8月23日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3歳（2009年）

8月22日、約12か月の休養明けで迎えた2戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた3戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

11月2日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のもみじ特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず14着に敗れた。