ユウキエナージー（2012年生、母ユウキビバ）

ユウキエナージー（2012年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋元気。元気な女の子」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオンファイア（当時9歳）と交配したユウキビバが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地7戦0勝2着1回、地方39戦9勝2着7回。2017年の兵庫クイーンカップ(牝地方重賞)で2着に入った他、2017年の園田チャレンジカップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

服部利之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

12月27日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

3歳（2015年）

1月17日、中2週で迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 小雨/稍重）に出走。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は国分優作騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3月15日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた5戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/良）に出走。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったエーティーロゼッタにねじ伏せられてアタマ差の2着となった。

4月19日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

6月6日、中6週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月9日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のファーマオリーブに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月31日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンシャルルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

8月21日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（2戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、モズミステイクに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦健太騎手（3戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウワリスキーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月2日、中2週で迎えた12戦目は、小牧太カップ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦健太騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリバージャイアントに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月23日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で杉浦健太騎手（5戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネカグヤヒメに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月10日、中2週で迎えた14戦目は、大和肉鶏農協特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦健太騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアダチヤマをハナ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

12月8日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦健太騎手（7戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバイスブルーに7馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（2016年）

1月4日、中3週で迎えた16戦目は、ちっちゃいおっさん大笑点（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で杉浦健太騎手（8戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のエルウェーオージャに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

2月3日、中3週で迎えた17戦目は、もんげー岡山!杯（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で杉浦健太騎手（9戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったタガノプリンスを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

3月30日、中7週で迎えた18戦目は、オッズパーク・プラチナ杯（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で杉浦健太騎手（10戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったチェリーベアハートに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中2週で迎えた19戦目は、夢千代特別（園田ダート1700m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で杉浦健太騎手（11戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、勝ったタガノプリンスにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中2週で迎えた20戦目は、神姫バス杯（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で杉浦健太騎手（12戦8勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

12月15日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた21戦目は、オッズパーク・冬桜杯（園田ダート1700m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で杉浦健太騎手（13戦8勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた22戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で杉浦健太騎手（14戦8勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5歳（2017年）

1月11日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で杉浦健太騎手（15戦8勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

2月23日、中5週で迎えた24戦目は、春蘭特別（園田ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は17戦連続で杉浦健太騎手（16戦8勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた25戦目は、日本トーター特別（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は18戦連続で杉浦健太騎手（17戦8勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月28日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、オッズパーク・エクシード杯（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は19戦連続で杉浦健太騎手（18戦8勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた27戦目は、神姫バス杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で杉浦健太騎手（19戦8勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた28戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、淡路島たまねぎ特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた29戦目は、DASH柳津・福山駅前開設4周年記念特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（20戦8勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた30戦目は、太子ひまわり特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（21戦8勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた31戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫サマークイーン賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（22戦8勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた32戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦健太騎手（23戦8勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月5日、中4週で迎えた33戦目は、丹波市秋の味覚特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦健太騎手（24戦8勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた34戦目は、丹波焼特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦健太騎手（25戦8勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ウインピアチェーレに交わされて2馬身差の2着となった。

11月9日、中2週で迎えた35戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦健太騎手（26戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったタガノトリオンフに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月6日、中3週で迎えた36戦目は、近江しゃも特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦健太騎手（27戦8勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

6歳（2018年）

1月4日、中3週で迎えた37戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた38戦目は、大寒特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（28戦8勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

2月14日、中1週で迎えた39戦目は、白梅特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（29戦8勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた40戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（30戦8勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

4月12日、中4週で迎えた41戦目は、山吹賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦健太騎手（31戦8勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた42戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1870m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦健太騎手（32戦8勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた43戦目は、丹波篠山茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

6月28日、中4週で迎えた44戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（33戦8勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月20日、中2週で迎えた45戦目は、DASH心斎橋ナイター特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（34戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエイシンタルトゥをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

8月10日、中2週で迎えた46戦目は、デイリースポーツオンライン特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（35戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のモズキンボシをアタマ差振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。