リヴィダス（2011年生、母グリッターカーラ）

Lividus

2011.02.04

リヴィダス（2011年2月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「クリスマスローズの原種の花名」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時12歳）と交配したグリッターカーラが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンレーシングから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、池谷誠一によって1,260万円で落札された。

鈴木康弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

12月8日、デビュー戦は北村友一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

3歳（2014年）

1月13日、中4週で迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

5月3日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた4戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。

8月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。