ディーズパッション（2002年生、母ユーワエンジェル）

D's Passion

2002.04.09

ディーズパッション（2002年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時17歳）と交配したユーワエンジェルが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）石川牧場。戦績は、地方17戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の3歳F51。

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

6月9日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月22日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた5戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月11日、中5週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、2歳F42（園田ダート820m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月14日、中4週で迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳F43（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた10戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、2歳F61（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2005年）

1月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた12戦目は、3歳F52（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平原透雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F52（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月9日、中1週で迎えた14戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳F51（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るロデアを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月29日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、3歳F23（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳F22（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。