ミラクルテンバ（1993年生、母シルバーフラツシユ）

Miracle Temba

1993.05.22

ミラクルテンバ（1993年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサルノキング（当時14歳）と交配したシルバーフラツシユが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は翼ファーム。戦績は、地方14戦0勝。

経歴

デビュー前

飯野文明厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1996年）

12月27日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は462kg。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1997年）

1月13日、中1週で迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、中5週で迎えた3戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月23日、中4週で迎えた6戦目は、一般C3六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた7戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1998年）

1月19日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

3月10日、中4週で迎えた13戦目は、一般C3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。