ミヤビヴァージナル（2010年生、母ミヤビハルカ）

Miyabi Virginal

2010.05.12

ミヤビヴァージナル（2010年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋鍵盤楽器の一種」。毛色は栗毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時15歳）と交配したミヤビハルカが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大狩部牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

小島茂之厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

9月22日、デビュー戦は長岡禎仁騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1200m 外回り 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は426kg。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月11日、中6週で迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

3歳（2013年）

1月14日、中8週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は長岡禎仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って13着に終わった。