ギザンノフモト（2020年生、母タイキポーラ）

Gizanno Fumoto

2020.03.16

ギザンノフモト（2020年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスウィフトカレント（当時19歳）と交配したタイキポーラが25歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は太田ファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、太田ファームから「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

笹野博司厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2022年）

11月4日、デビュー戦は渡辺竜也騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は453kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺竜也騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったノーブルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺竜也騎手（3戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったメンコイメイコーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3歳（2023年）

1月26日、中3週で迎えた5戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

7月18日、約5か月半の休み明けで迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（門別ダート1200m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた8戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

8月22日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、関野剛平賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮内勇樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた11戦目は、ニセウ・エコランド賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮内勇樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、太田ファームから「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

川島洋人厩舎（北海道）へ入厩。

10月4日、デビュー戦は宮内勇樹騎手を鞍上に据えて、乗馬の町浦河町賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、門別競馬場とねっこ広場賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮内勇樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

11月2日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で宮内勇樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。