ビクトリーヒエン（1987年生、母アイシンレパード）
1987.03.21
ビクトリーヒエン（1987年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時16歳）と交配したアイシンレパードが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田ファーム。戦績は、地方42戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
保利照美厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
10月17日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジハートクインに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1990年）
5月24日、約7か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノハマキクカから6馬身差の2着に敗北した。
6月19日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマフジシンゲキに8馬身の差をつけて制した。
7月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンガールに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターガデスに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4歳（1991年）
11月11日、約16か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良次騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニマーチをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
12月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で保利良次騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で保利良次騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨーマリアをアタマ差制して6勝目をマークした。
5歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で保利良次騎手（8戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月30日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で保利良次騎手（9戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツリキュウから4馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で保利良次騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1993年）
1月26日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた12戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で保利良次騎手（11戦6勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエアイドルから1馬身差の2着となった。
2月5日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で保利良次騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で保利良次騎手（13戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアワジノホシに2馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
3月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で保利良次騎手（14戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオエヒリュウからハナ差の2着に甘んじた。
3月12日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で保利良次騎手（15戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月9日、中3週で迎えた17戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンリッチから半馬身差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（16戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（17戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（18戦7勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアシヤタカラに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（19戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（20戦8勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイカルロスに2馬身半の差をつけて優勝
9月5日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月2日、中3週で迎えた26戦目は、コスモス特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカハヤジエツツから半馬身差の2着となった。
10月11日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本一仁騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本一仁騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月20日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた29戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂本一仁騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1994年）
4月3日、約4か月半の休養明けで迎えた30戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂本一仁騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月1日、中3週で迎えた31戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、サルビア特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本一仁騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた36戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本一仁騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、中4週で迎えた37戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で雑賀秀介騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で雑賀秀介騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月4日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月12日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。