ゴールデンヨシゼン（1993年生、母ダイイチウメマル）
1993.05.04
ゴールデンヨシゼン（1993年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時9歳）と交配したダイイチウメマルが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川 哲也。戦績は、地方49戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1995年）
5月25日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼントウザイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月22日、中3週で迎えた2戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングリーフから3馬身差の2着となった。
8月1日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた5戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパラディに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月23日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた7戦目は、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のはがくれ賞トライアル（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月25日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦のはがくれ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1996年）
1月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタジマセントから4馬身差の2着となった。
1月15日、連闘で迎えた11戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、中3週で迎えた12戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロローラからクビ差の2着に惜敗した。
2月26日、中1週で迎えた13戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた14戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉原正和騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた16戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトミハマトウザイをアタマ差制して雨下の激戦を制した。
6月3日、中1週で迎えた18戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトミハマトウザイをクビ差制して4勝目をゲットした。
6月23日、中2週で迎えた19戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた20戦目は、はす特設（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月24日、約4か月半の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた22戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1997年）
1月3日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた24戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた28戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた30戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（16戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージアラシから4馬身差の2着となった。
5月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（17戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた32戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（18戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（19戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月23日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた34戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノダイゴローから7馬身差の2着となった。
7月5日、中1週で迎えた35戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた36戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月8日、中6週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた39戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上A1 A2 B（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（1998年）
1月5日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた45戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた48戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は新原健伸騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。