マーラン（2012年生、母マスターギラティナ）

Maran

2012.04.26

マーラン（2012年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のファルブラヴ（当時14歳）と交配したマスターギラティナが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、地方12戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、芳住鉄兵から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2014年）

7月22日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

11月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた3戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホクトくん賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

12月28日、中5週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

3歳（2015年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島拓騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川島拓騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川島拓騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で川島拓騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。