エイシンセルジオ（2015年生、母エイシンオラトリオ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、栄進牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2017年）

10月18日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は431kg。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアップバングに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月30日、中2週で迎えた3戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた4戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

3歳（2018年）

1月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったエンドラに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のコハクチョウ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

2月14日、連闘で迎えた9戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた10戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

3月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の丹頂鶴特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（6戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（12戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた22戦目は、3歳戦の奈生&大介・いつまでも仲良くね（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた23戦目は、3歳戦の菅原健治還暦祝い（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた26戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた28戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた29戦目は、服部寿希騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた30戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（16戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた31戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた32戦目は、3歳戦の葵を強化向上委員会杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（18戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた34戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（19戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はアウトザブルーと並んで1着同着となった。

4歳（2019年）

1月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

1月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったワイルドアクターにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（20戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したゴーウンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

2月19日、連闘で迎えた40戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、一般C18（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

2月27日、連闘で迎えた41戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（21戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた42戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた43戦目は、高須シヅ記念杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた44戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（22戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた45戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた46戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（23戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（24戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた50戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた51戦目は、エレーヌ賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（25戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。