キタノアルタイル（1997年生、母ヨシマサスーパー）
1997.02.20
キタノアルタイル（1997年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時20歳）と交配したヨシマサスーパーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三上 勝弘。戦績は、地方31戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
村上正和厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1999年）
5月4日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は508kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテマミに約14馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
6月24日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターナタリーに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
7月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミチノクセンプーに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
8月26日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月23日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、2歳オープンのジュニアチャンピオン（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3歳（2000年）
4月20日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた6戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの春風特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、よつ葉乳業特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた8戦目は、あやめ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月11日、中7週で馬体重を前走から36kg減らして迎えた9戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャプテンレディーからクビ差の2着に甘んじた。
7月17日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレチャンピオンをアタマ差制して4勝目を奪取した。
7月31日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンスケから半馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノマルカンに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
9月12日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンスケからクビ差の2着に甘んじた。
9月26日、中1週で迎えた14戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（中津ダート1760m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノライジンからハナ差の2着に甘んじた。
10月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポンヨシオーからアタマ差の2着に甘んじた。
11月4日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネサイオーからアタマ差の2着に甘んじた。
11月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた20戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のツキガタリンボーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクフレームから2馬身半差の2着に敗北した。
12月14日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2001年）
1月1日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月25日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトホーマに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月2日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトホーマに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月16日、中5週で迎えた26戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた27戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナルガミを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
6月4日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた28戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。
7月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
7月29日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三井邦夫騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。