セントベンチャー（1985年生、母アーモンドシロー）

経歴

デビュー前

柄崎孝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1988年）

1月9日、デビュー戦は蛯名信広騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた3戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

3月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、関野弘行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関野弘行騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた6戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた10戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 雨/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は田中剛騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

9月6日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた16戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1989年）

4月18日、約5か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山中初騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中初騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中初騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた23戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。