テイエムタネガシマ（2014年生、母テイエムビックイ）

T M Tanegashima

2014.04.07

テイエムタネガシマ（2014年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋地名」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイド（当時13歳）と交配したテイエムビックイが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は日高テイエム牧場（株）。

経歴

デビュー前

鈴木孝志厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

7月31日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。18頭立ての7番人気で16番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた3戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松山弘平騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で大外15番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松山弘平騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

9月25日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

10月9日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた7戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月6日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のチャレンジトロフィー（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のミヤマキリシマ特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3歳（2017年）

1月2日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

1月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中純騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた13戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のたんぽぽ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。