タケボーイ(1987年生、母サンカンテーヌ)

Take Boy

1987.05.07

タケボーイ(1987年5月7日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタツプオンウツド(当時11歳)と交配したサンカンテーヌが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越 伸也。戦績は、地方23戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎(盛岡)へ入厩。

2歳(1989年)

9月16日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳水沢ダート850m 晴/重)に出走。馬体重は429kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳水沢ダート850m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳水沢ダート1300m 雪/重)に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳(1990年)

4月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、4歳水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスソブリンから4馬身差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳水沢ダート1300m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエムテイエンジエルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月19日、中3週で迎えた6戦目は、4歳盛岡ダート1100m 小雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた7戦目は、4歳盛岡ダート1100m 小雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(5戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手(6戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミヤコをクビ差制して1着ゴールを果たした。

7月9日、連闘で迎えた9戦目は、4歳水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手(7戦2勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手(8戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、中9週で迎えた11戦目は、4歳水沢ダート1420m 晴/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手(9戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピーケイコに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳盛岡ダート1420m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手(10戦3勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキシムマンボーから2馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた13戦目は、4歳盛岡ダート1420m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で佐藤雅彦騎手(11戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた14戦目は、4歳水沢ダート1420m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で佐藤雅彦騎手(12戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホツカイユキヒメに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

12月8日、中1週で迎えた15戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1600m 曇/重)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳(1991年)

4月6日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(13戦4勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のガネーシヤに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(14戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカラードボーイから1馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中3週で迎えた18戦目は、一般水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(15戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(16戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクヨオーザからアタマ差の2着に甘んじた。

9月21日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(17戦5勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳(1993年)

4月10日、約19か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般盛岡ダート1750m 雪/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(18戦5勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、中5週で迎えた23戦目は、一般水沢ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(19戦5勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。