アサクサダイヤル（1989年生、母アサクサミンクス）

経歴

デビュー前

2歳（1991年）

7月13日、デビュー戦は小島貞博騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1000m 小雨/不良）に出走。馬体重は418kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた2戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（新潟芝1200m 雨/不良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、抜け出したリードフィルモンに半馬身届かず2着となった。

8月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

3歳（1992年）

2月22日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で小谷内秀夫騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は小島貞博騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

3月29日、中2週で迎えた6戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は小島貞博騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

6月14日、中7週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 小雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた9戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 小雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモアートから2馬身差の2着となった。

12月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から37kg増やして迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1993年）

1月10日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、約5か月半の休養明けで迎えた16戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（8戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東真市騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイキョウロマンから2馬身半差の2着となった。

10月3日、中3週で迎えた20戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターテンザンから1馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた22戦目は、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイレイダーから1馬身半差の2着となった。

5歳（1994年）

1月8日、中1週で迎えた25戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東真市騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月21日、中9週で迎えた26戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東真市騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。