キャッスルキング（2016年生、母キャッスルスピカ）

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2018年）

5月17日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の「YORIMICHI」賞（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったタキオンボウルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の安平町安平山スキー場賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

9月26日、中4週で迎えた8戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ソイギネーにハナ差交わされて2着となった。

11月6日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

12月12日、中4週で迎えた12戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の笠松競馬愛馬会蹄鉄グッズ販売記念（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のタイセイノワールに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月17日、連闘で迎えた13戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミツカネコマンダーに8馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3歳（2019年）

1月18日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の水仙賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

2月14日、中3週で迎えた15戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインマッチ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた16戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフリオーソ・メモリアル（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の桃の花賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のツインシャイン特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（3戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

9月23日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた19戦目は、臼井健太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の馬肥ゆる秋お父さん頑張って記念（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。