トウカイヒロシゲ(1989年生、母アイアンアムール)
1989.03.18
トウカイヒロシゲ(1989年3月18日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー(当時14歳)と交配したアイアンアムールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方26戦3勝2着6回。
経歴
デビュー前
羽生作造厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(1991年)
10月8日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、馬体重は462kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(名古屋ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタテンザンから2馬身差の2着に敗北した。
11月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で吉田稔騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた4戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は吉田稔騎手(3戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノアイチに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳(1992年)
1月6日、中1週で迎えた6戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフェニックス特別 イ(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は吉田稔騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のスーパーライト記念(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は村瀬好彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は吉田稔騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモザクラから1馬身半差の2着に敗北した。
3月19日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は2戦連続で吉田稔騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、鞍上は3戦連続で吉田稔騎手(7戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳(1993年)
1月5日、約6か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C3ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手(8戦1勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラスティーボーイから半馬身差の2着となった。
1月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3ロ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手(9戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノカズチから1馬身半差の2着に敗北した。
2月5日、中1週で迎えた15戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手(10戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハチノダービーに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
2月19日、中1週で迎えた16戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手(11戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた17戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手(12戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた18戦目は、C2ロ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手(13戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントラルオーザから1馬身半差の2着に敗北した。
5月27日、中8週で迎えた19戦目は、C2ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で吉田稔騎手(14戦2勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(1994年)
2月16日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般C3ロ(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で吉田稔騎手(15戦2勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のワンアンドワンをクビ差制して久しぶりの一戦をモノにした。
3月23日、中4週で迎えた21戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で吉田稔騎手(16戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月30日、連闘で迎えた22戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、C3イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月22日、中2週で迎えた23戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後はファイトリュウと並んで2着同着となった。
5月11日、中2週で迎えた24戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で酒井章騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で酒井章騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた26戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で酒井章騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。