ユメブタイ（1998年生、母センシユードーエル）

1998.04.14

ユメブタイ（1998年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフィニッシュライン（当時10歳）と交配したセンシユードーエルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は上野 正恵。戦績は、地方12戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系4歳以上C8。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2001年）

4月3日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳F7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2002年）

1月22日、約10か月の休養明けで迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライアンスイからクビ差の2着に甘んじた。

2月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノピンコに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月26日、中1週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C9（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノピンコに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月7日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサノピンコからアタマ差の2着に甘んじた。

3月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C8（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノピンコに6馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

4月17日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプラネットプラザを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のキタノキュウスイを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

5月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（4戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた12戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。