マルフクダイジョウ（1994年生、母ライカ）

マルフクダイジョウ（1994年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時20歳）と交配したライカが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は1997年の4歳C3ハ。

経歴

デビュー前

蛯名信広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

9月6日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は544kg。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

10月25日、中6週で迎えた2戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ハ（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンジョウダンサーをアタマ差制して初白星を挙げた。

11月8日、中1週で迎えた3戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

1月2日、中3週で迎えた6戦目は、5歳C2ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。