アリラユキ（1990年生、母アリラコート）

1990.05.10

アリラユキ（1990年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスーパーソロン（当時9歳）と交配したアリラコートが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山形 哲美。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上G4 G5。

経歴

デビュー前

釣利雄厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1993年）

2月11日、デビュー戦は花村通春騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた2戦目は、岸本登騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岸本登騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメフラグランスからクビ差の2着に惜敗した。

4月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシマユウをアタマ差制して初勝利を挙げた。

11月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳G4 G5（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上D1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1994年）

1月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた13戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月10日、連闘で迎えた16戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。