アキテル（1983年生、母リデイア）

Akiteru

1983.05.15

アキテル（1983年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイアトム（当時21歳）と交配したリデイアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は1986年の4歳。

経歴

デビュー前

荒木静雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

1月26日、デビュー戦は4歳新馬（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。鞍上は花松進騎手。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

2月16日、4歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花松進騎手。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

3月16日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は高市圭二騎手。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず16着に終わった。

3月22日、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高市圭二騎手。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。

4月20日、4歳未勝利（東京ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高市圭二騎手。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

8月17日、4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は石川榮騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月1日、4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーコーラルをクビ差制してトップでゴールに入った。

9月14日、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川榮騎手。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川榮騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月25日、4歳（盛岡ダート1100m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石川榮騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川榮騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川榮騎手。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月7日、4歳（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は小野寺雅彦騎手。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。