スマノセローナ（1989年生、母パーフエコロナ）

スマノセローナ（1989年3月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時19歳）と交配したパーフエコロナが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒谷輝和。戦績は、地方53戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C1。

経歴

デビュー前

戸島牛太郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

4月30日、デビュー戦は小林伸義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は425kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月8日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月15日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林伸義騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林伸義騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林伸義騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた6戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた10戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 雪/重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1992年）

7月2日、約7か月半の休養明けで迎えた11戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月9日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた13戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月25日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保千秋騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

10月5日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保千秋騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1993年）

5月4日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から55kg増やして迎えた21戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスチールエースに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月10日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイユニオンに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。

5月16日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノヒラリーからクビ差の2着に甘んじた。

5月22日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリピューマをクビ差制して勝利を手に入れた。

6月26日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（4戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で櫻木英喜騎手（5戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で櫻木英喜騎手（6戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で櫻木英喜騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリシマユキをクビ差制して4勝目を収める

8月13日、中1週で迎えた29戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリシマユキに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月21日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（9戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月4日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた33戦目は、パールライス賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（11戦4勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた34戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウギョウヒメから2馬身半差の2着となった。

10月9日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月21日、中5週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリシンゲキに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月27日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた38戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1994年）

1月1日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月5日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堂山直樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノアイボリーから2馬身差の2着となった。

1月16日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堂山直樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノアイボリーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月23日、連闘で迎えた43戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた45戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノカイウンから1馬身半差の2着となった。

2月21日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノカイウンから5馬身差の2着に敗北した。

2月26日、連闘で迎えた47戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーテから1馬身差の2着となった。

3月12日、連闘で迎えた49戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンタクから1馬身差の2着に敗北した。

3月19日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（16戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミブーケから2馬身半差の2着となった。

4月10日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（19戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のパシテイヒメをクビ差制して8勝目を挙げた。