ベニノアイドル（1992年生、母ユニバーサルスター）
Benino Idol
1992.04.18
ベニノアイドル（1992年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のフェアジャッジメント（当時8歳）と交配したユニバーサルスターが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）北俣牧場。戦績は、地方50戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の渚特別(C2一)。
経歴
デビュー前
倉内賢厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1994年）
11月26日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月22日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキクスイに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1995年）
1月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の新春4才牝馬特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月7日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月2日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月21日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月1日、中5週で迎えた10戦目は、米元圭騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米元圭騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月21日、中6週で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米元圭騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月29日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米元圭騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
12月31日、中4週で迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米元圭騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1996年）
1月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米元圭騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米元圭騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米元圭騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で米元圭騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で米元圭騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で米元圭騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月7日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で米元圭騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた23戦目は、サルビア特別（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で米元圭騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で米元圭騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月31日、中5週で迎えた25戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で米元圭騎手（15戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオニヤシャから2馬身差の2着となった。
5歳（1997年）
1月24日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で米元圭騎手（16戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた27戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアイディンネヴァーに3馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
3月6日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米元圭騎手（17戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月4日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノソブリンから1馬身差の2着となった。
4月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノトウカイに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
5月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマタサブローに3/4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
5月20日、中2週で迎えた32戦目は、うしかい座特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（4戦3勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーブライトに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月30日、中4週で迎えた35戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（7戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月21日、中2週で迎えた36戦目は、渚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のレジェンドパークに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月24日、中4週で迎えた37戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋田実騎手（11戦5勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋田実騎手（12戦5勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で秋田実騎手（13戦5勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた42戦目は、ホワイトホース賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で秋田実騎手（14戦5勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1998年）
3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた43戦目は、サンシャイン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で秋田実騎手（15戦5勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて14着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた44戦目は、菅谷吉樹騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた45戦目は、三咲特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（16戦5勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。
6月25日、中7週で迎えた46戦目は、アカシア特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は米元圭騎手（18戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。
12月16日、約6か月の休み明けで迎えた47戦目は、峯永幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で峯永幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
7歳（1999年）
1月28日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（17戦5勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。
2月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は峯永幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。