タケショウクローネ（1991年生、母タケショウアトム）

タケショウクローネ（1991年4月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフオテイテン（当時7歳）と交配したタケショウアトムが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原達也。戦績は、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のこむらさき特別。

経歴

石田貞雄厩舎（大井）へ入厩。

10月25日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハニーサカエに約14馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

11月9日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月10日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノエースから7馬身差の2着に敗北した。

10月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールビュウティからアタマ差の2着に惜敗した。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のこむらさき特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイフクロングに1馬身の差をつけて優勝

11月25日、中2週で迎えた7戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

1月1日、中4週で迎えた8戦目は、一般C1六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月27日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、上杉昌宏騎手を鞍上に迎えて、港区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月4日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。