ニジノカケハシ（1987年生、母ソクレンヒメ）

1987.07.06

ニジノカケハシ（1987年7月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時9歳）と交配したソクレンヒメが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤 秀美。戦績は、地方11戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

10月26日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウキラバルから4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1990年）

4月18日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーアイドルをクビ差制して初白星を挙げた。

5月8日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイクコセイハに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月15日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月1日、中5週で迎えた8戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノジユピターに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月25日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（4戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。