ウリコヒメ(1998年生、母ベストパフオーマー)
1998.04.02
ウリコヒメ(1998年4月2日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト(当時17歳)と交配したベストパフオーマーが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は平山牧場。戦績は、地方39戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、平山牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって315万円で落札された。
荻田恭正厩舎(福山)へ入厩。
2歳(2000年)
8月14日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(福山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は441kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月25日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(福山ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモントラジェットをクビ差制して初白星を挙げた。
10月2日、連闘で迎えた3戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月28日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月25日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳(2001年)
1月4日、中5週で迎えた6戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は岡崎準騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドワンから1馬身差の2着となった。
3月19日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手(4戦1勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月14日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は久保河内健騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラアシュラオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月26日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手(5戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手(6戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手(7戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月20日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手(8戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で久保河内健騎手(9戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で久保河内健騎手(10戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中5週で迎えた19戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、連闘で迎えた20戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた21戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイメロディーから3/4馬身差の2着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の白砂特別(益田ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は堅田雅仁騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月24日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、連闘で迎えた24戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/重)に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカキフジンから4馬身差の2着となった。
12月8日、連闘で迎えた25戦目は、ハンデ戦の大道山特別(益田ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は沖野耕二騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイメロディーに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
12月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルパオンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
4歳(2002年)
1月4日、中1週で迎えた27戦目は、人麿特別(益田ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手(3戦2勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月13日、連闘で迎えた28戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月16日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月17日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手(5戦1勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、中3週で迎えた34戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系3歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で森田直哉騎手(3戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。
7月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、アラ系3歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で森田直哉騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で森田直哉騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。