ライズフロムレア（2011年生、母ジェイズミラクル）

ライズフロムレア（2011年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時8歳）と交配したジェイズミラクルが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方5戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2014年の新ひだか町百年の赤松賞(一般C4-9)。

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2014年）

5月22日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた2戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 雨/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた3戦目は、新ひだか町百年の赤松賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るグリッターパールを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月10日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスリーペイドにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中1週で迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。