リードソロモン(2015年生、母アクアプラネット)

Reed Solomon

2015.03.30

リードソロモン(2015年3月30日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「符号理論における訂正符号の一種」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン(当時12歳)と交配したアクアプラネットが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山本 昇寿。

プロフィール

基本情報

通算成績
12戦0勝 [0-0-3-9/12]
総賞金国内
11万円
生年月日
2015年3月30日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
田中譲二高知
馬主
三田正眞
生産者
山本 昇寿
セール落札価格
334万円
北海道サマーセール サラブレッド 1歳
抹消情報
中央:2018年8月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率96%複勝回収率96%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2018年3月31日/3歳
コース
中山芝2000m
着順
15着
オッズ/人気
236.4倍/13番人気
馬番/頭数
7番/18頭
天候
16.2℃
馬場状態/馬場速度
/標準
レースラップ
平均=12.2/ラスト=12.0
レースペース
スロー
通過順位
18-17-13-13
馬体重増減
446kg
騎手斤量
大庭和弥54.0kg

血統

概要

母のアクアプラネットは中央平地6戦0勝。祖母のスターアルファは中央5勝(函館ダ[2勝:1000m],阪神芝[1200m],阪神ダ[1400m],京都ダ[1200m])。父のメイショウサムソンは中央G1・4勝(東京芝[2勝:2000-2400m],中山芝[2000m],京都芝[3200m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
LisadellSpecial5×5*6*69.37%
Sadler's Wells3×418.75%
Northern Dancer4*5×4*5*620.31%
Hail to Reason6×5*75.46%
Tom Fool7×53.9%
Nearco6*7*7*7×6*76.25%
Native Dancer6*7×6*6*76.25%
Nasrullah6*7×7*73.9%
Turn-to7*7×63.12%
牡SCourt Martial6*72.34%
牡SDjeddah7*71.56%
牡SWild Risk7*71.56%
牡MPharamond7*71.56%
Almahmoud6*7×6*6*76.25%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2019/11/10高知
ダ1300m
11/11
8枠10番
273.2
10人
7-9-9-10
44.6
456
-6
2019/10/12高知
ダ1300m
9/12
6枠8番
159.5
10人
10-11-11-11
43.6
462
+26
2019/05/18高知
ダ1300m
12/12
4枠4番
8.7
4人
12-12-12-11
42.4
436
-4
2019/05/03高知
ダ1300m
5/9
1枠1番
25.0
5人
4-4-4-5
41.3
440
-5
9/12
8枠12番
9.4
5人
5-4-4-7
43.8
445
+8
2019/03/28高知
ダ1300m
3/11
6枠7番
41.5
5人
9-9-8-6
40.9
437
+6
2019/01/30高知
ダ1300m
7/10
1枠1番
17.2
7人
8-7-7-7
43.4
431
-3
2019/01/20高知
ダ1300m
12/12
2枠2番
9.6
5人
5-7-8-9
42.5
434
0
2019/01/09高知
ダ1300m
4/9
8枠9番
26.3
5人
3-3-4-4
43.1
434
-12
2019/01/01高知
ダ1300m
3/8
2枠2番
20.6
3人
3-3-3-3
41.8
446
+8
2018/12/16高知
ダ1300m
3/11
2枠2番
10.5
3人
7-6-5-3
41.0
438
-12
2018/11/07門別
ダ1700m
3/9
8枠9番
172.2
8人
9-9-9-4
41.6
450
+6
2018/10/24門別
ダ1700m
8/10
6枠6番
197.1
10人
7-8-7-7
41.5
444
0
2018/10/16門別
ダ1700m
7/8
7枠7番
178.8
8人
5-6-7-8
41.5
444
-4
2018/10/11門別
ダ1200m
9/10
1枠1番
43.4
7人
8-8
40.0/37.9
448
-2
2018/09/27門別
ダ1700m
6/9
8枠9番
21.9
7人
9-9-8-8
45.0
450
+2
6/12
8枠12番
263.2
12人
8-8
39.1/37.2
448
-2
2018/08/28門別
ダ1200m
10/12
4枠4番
15.7
4人
6-8
42.3/37.0
450
+12
2018/07/28新潟
ダ1800m
12/15
8枠15番
491.5
15人
12-11-11-11
39.6/38.7
438
-2
2018/06/10東京
芝1600m小雨
17/18
1枠1番
314.3
14人
15-15
37.0/36.6
440
-6
2018/03/31中山
芝2000m
15/18
4枠7番
236.4
13人
18-17-13-13
37.2/39.3
446
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山本昇寿から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、石瀬浩三によって334.8万円で落札された。

高橋文雅厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(2018年)

3月31日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利中山芝2000m 晴/良)に出走。馬体重は446kg。18頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを13番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

6月10日、中9週で迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利東京芝1600m 小雨/良)に出走。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く17着に終わった。

7月28日、中6週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利新潟ダート1800m 晴/良)に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は大庭和弥騎手(1戦0勝)。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

8月28日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6門別ダート1200m 曇/稍重)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた5戦目は、日高町さんご渓谷賞門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-6門別ダート1700m 曇/良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6門別ダート1200m 雨/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた8戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3門別ダート1700m 曇/稍重)に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上C4-6門別ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた10戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6門別ダート1700m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月16日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C3 15高知ダート1300m 雨/重)に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳(2019年)

1月1日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、一般C3 17高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月9日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、一般C3 13高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた14戦目は、ファイナルレース高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

1月30日、中0週で迎えた15戦目は、一般C3 14高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3月28日、中7週で迎えた16戦目は、一般C3 12高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で郷間勇太騎手(5戦0勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた17戦目は、ファイナルレース高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で郷間勇太騎手(6戦0勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3-20高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で郷間勇太騎手(7戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた19戦目は、ファイナルレース高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で郷間勇太騎手(8戦0勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

10月12日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた20戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C3 19高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3 17高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は郷間勇太騎手(9戦0勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。