シズノクイーン（1986年生、母シズオーナー）
1986.05.28
シズノクイーン（1986年5月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時10歳）と交配したシズオーナーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は上田 久夫。戦績は、地方32戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
五十嵐智厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1988年）
7月26日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルメガトンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月30日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中3週で迎えた3戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 小雨/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーオーザーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月25日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた5戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1989年）
2月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月5日、中7週で迎えた8戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルクリスから1馬身差の2着となった。
4月20日、中1週で迎えた9戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月22日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月18日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた12戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナチユラルホープをハナ差制して勝利を手中に収めた。
11月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1990年）
4月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた19戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレカイザーから3馬身差の2着となった。
6月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1-2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレハヤカゼから3馬身差の2着となった。
6月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月17日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサフアリホマレから半馬身差の2着となった。
8月18日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1-2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月1日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオナサカクイーンから半馬身差の2着となった。
11月12日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた31戦目は、野菊賞（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。