インターナショナル（2011年生、母コスモポリタン）

インターナショナル（2011年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「国際的な」。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンズ（当時15歳）と交配したコスモポリタンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム（有）。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

池添兼雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

2月22日、デビュー戦は竹之下智昭騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後はバテてしまい15着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた2戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り小雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって18着に終わった。

7月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた3戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の夜さ恋フェスティバル特別（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。