バジガクアオイヒメ（2018年生、母ムーンスケイプ）

Bajigaku Aoihime

2018.04.24

バジガクアオイヒメ（2018年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のローズキングダム（当時11歳）と交配したムーンスケイプが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内杉下牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、静内杉下牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、静内杉下牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、馬事学院によって110万円で落札された。

山中尊徳厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2020年）

10月1日、デビュー戦は濱田達也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のアマリネデビュー（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は385kg。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた2戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

12月3日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

3歳（2021年）

2月12日、中9週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は濱田達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で濱田達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で濱田達也騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。