ワカサグリーン（1991年生、母ゴールドハーフ）

Wakasa Green

1991.03.13

ワカサグリーン（1991年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグリーングラス（当時18歳）と交配したゴールドハーフが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 伸幸。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

橋口弘次郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

1月30日、デビュー戦は高橋康之騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神芝1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は394kg。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた2戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。