フジプラウド（1998年生、母ヒシスイフト）

Fuji Proud

1998.04.25

フジプラウド（1998年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時6歳）と交配したヒシスイフトが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は大西ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回、地方1戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

当歳のとき、大西能彦から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

高市圭二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

1月6日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったトーアルクソールにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

1月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4歳（2002年）

1月2日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から31kg減らして迎えた3戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディウルフから半馬身差の2着に敗北した。