タテガミヲナビカセ（2001年生、母リユウナウシカ）

Tategamio Nabikase

2001.03.07

タテガミヲナビカセ（2001年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「鬣をなびかせ」。毛色は芦毛。種牡馬のティッカネン（当時10歳）と交配したリユウナウシカが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）三好牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

成宮明光厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

11月29日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は514kg。17頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

3歳（2004年）

1月17日、中6週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。