ラガーロック（1987年生、母ケイオーアイリス）

Rugger Lock

1987.05.04

ラガーロック（1987年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時13歳）と交配したケイオーアイリスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）平清水牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

山内研二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

12月2日、デビュー戦は増井裕騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた2戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

3歳（1990年）

1月27日、中5週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた5戦目は、須崎昇騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月11日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須崎昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月7日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1300m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。失格となった。

12月4日、中3週で迎えた10戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。