ハナランラン(1998年生、母テツノロマン)
Hana Ranran
1998.05.14
ハナランラン(1998年5月14日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラホクトオー(当時12歳)と交配したテツノロマンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田 猛。戦績は、地方26戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の3歳B2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、岡田猛から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
鈴木長次厩舎(上山)へ入厩。
2歳(2000年)
5月30日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、3歳A2(上山ダート1250m 晴/良)に出走。馬体重は412kg。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、佐藤涼騎手を鞍上に迎えて、3歳B1(上山ダート1250m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月3日、中2週で迎えた3戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳B1(上山ダート1250m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた4戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(上山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B2(上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B2(上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマルハチマリッジに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、3歳A3(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手(3戦1勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A3(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で青木智義騎手(4戦1勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた9戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳A3(上山ダート1300m 曇/重)に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳(2001年)
4月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた10戦目は、3歳B2(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は青木智義騎手(5戦1勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマツテスコから3馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた11戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(上山ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は青木智義騎手(6戦1勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B3(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手(7戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B2(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手(8戦1勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手(9戦1勝)。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月10日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で青木智義騎手(10戦1勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B3(上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で青木智義騎手(11戦1勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B1(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で青木智義騎手(12戦1勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月3日、中4週で迎えた19戦目は、3歳B(上山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた20戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、3歳B1(上山ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B1(上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は青木智義騎手(13戦1勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月14日、中5週で迎えた22戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/重)に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
4歳(2002年)
1月4日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。