イシノクラウン（1988年生、母ミスエルエルクイン）
1988.05.10
イシノクラウン（1988年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青毛。種牡馬のイムラツド（当時11歳）と交配したミスエルエルクインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、地方40戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の鷺ノ宮特別(B2 C1)。
経歴
デビュー前
鈴木茂樹厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1991年）
1月25日、デビュー戦は溝井啓二騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月20日、中3週で迎えた2戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた5戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林照男騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、中4週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた7戦目は、稲川由紀子騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲川由紀子騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で稲川由紀子騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で稲川由紀子騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で稲川由紀子騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月18日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で稲川由紀子騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月22日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた13戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で稲川由紀子騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた14戦目は、アラ系一般C3二三（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で稲川由紀子騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた16戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は稲川由紀子騎手（8戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲川由紀子騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で稲川由紀子騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で稲川由紀子騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で稲川由紀子騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で稲川由紀子騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケホセンプウから1馬身半差の2着となった。
4歳（1992年）
1月12日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
1月30日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクターウイナーをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
2月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後はユウザンホープと並んで4着同着となった。
2月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月16日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3（船橋ダート1400m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカラブリーから3馬身差の2着となった。
3月23日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤健児騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったツインエースから1馬身差の2着となった。
4月7日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤健児騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨノリスターから3/4馬身差の2着となった。
4月24日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤健児騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた31戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドンカツプに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。
9月10日、約4か月の休み明けで迎えた32戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月13日、連闘で迎えた33戦目は、ながつき特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1二 C2一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた36戦目は、米井陽子騎手を鞍上に迎えて、駒沢特別（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C1 C2一（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米井陽子騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた38戦目は、ウエストコースト特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で米井陽子騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、連闘で迎えた39戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、高麗川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月11日、連闘で迎えた40戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、鷺ノ宮特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクゴウシャープに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。