ダイヘイゲン（1990年生、母タマモスピリット）

Dai Heigen

1990.05.11

ダイヘイゲン（1990年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーンマウント（当時7歳）と交配したタマモスピリットが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠伊藤牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

高松邦男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1993年）

7月17日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は550kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた4戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

11月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた6戦目は、4歳C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C3ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラニエータから3馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1994年）

10月17日、約9か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大沢健司騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。