リオーロッキ（2020年生、母ミッドキャップ）

Rio Lokki

2020.06.10

リオーロッキ（2020年6月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマツリダゴッホ（当時17歳）と交配したミッドキャップが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ヒロヤス運輸によって165万円で落札された。

原三男厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2022年）

8月4日、デビュー戦は野畑凌騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は464kg。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

9月14日、中5週で迎えた2戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦ののぞみ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた3戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のつばさ賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

11月10日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の天香桂花賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。