トーセンレガーロ（2019年生、母トーセンレディ）

Tosen Regalo

2019.05.07

トーセンレガーロ（2019年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+贈り物(伊)」。毛色は栗毛。種牡馬のアイルハヴアナザー（当時10歳）と交配したトーセンレディが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社 エスティファーム。

経歴

デビュー前

古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

6月5日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた3戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1800m 小雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は武士沢友治騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

9月4日、中5週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で武士沢友治騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、4着に入り込んだ。

11月7日、中2週で迎えた8戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で武士沢友治騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた9戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で武士沢友治騎手（7戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では稲妻のような末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

12月25日、中2週で迎えた10戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で武士沢友治騎手（8戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入った。

3歳（2022年）

1月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で武士沢友治騎手（9戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

1月30日、中2週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で武士沢友治騎手（10戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で武士沢友治騎手（11戦0勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に敗れた。

2022年2月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。