ウインマグノリア（2022年生、母ウインポプリ）

Win Magnolia

2022.03.11

ウインマグノリア（2022年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+植物名」。毛色は鹿毛。種牡馬のサトノダイヤモンド（当時9歳）と交配したウインポプリが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はコスモヴューファーム。

経歴

デビュー前

千葉直人厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

1月25日、デビュー戦は長浜鴻緒騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。18頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びあぐねて16着に終わった。

4月16日、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鵜沼宿特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

7月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、R.R.キング騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

9月3日、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトむくげ特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に敗れた。

11月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、望月洵輝騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて、最後は2着のジャスタパーティーを半馬身振り切って初白星を挙げた。

12月3日、中1週で迎えた7戦目は、Honey☆Rush1st杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で望月洵輝騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。